荒島岳スキーワンデイ

山スキー

こんにちは。山岳部1回の小林森林です。

大変遅くなりましたが、2月4日に行ってきた荒島の報告をします。

日程:2月4日

メンバー:ロボ(OB)、おちょ(Ⅲ)、プー(Ⅲ)、じゃが(Ⅲ)、ヤマザキ(Ⅱ)、ミシン(Ⅱ)、コメオ(Ⅰ)、センパイ(Ⅰ)、井ノ上(Ⅰ)、モリリン(Ⅰ)

天気:曇りのち晴れ

時間記録:6:45 出発ー7:35 600m台地ー9:15 1015ピークー10:50 モチガ壁とりつきー雪練ー12:15 シャクナゲ平ー14:50 駐車場 

勝原スキー場跡地駐車場に車を停め、出発。準備をしている間にも続々と登山者が来て、人が多そうな予感。

しばらくは広い道をひたすらうねうね登りました。シール歩行に少しブランクがあったからか、そんなに急ではなさそうなのにスキーで斜面を上るのがしんどく、思うようにスピードはあがりませんでした。おじさん、おばさんのパーティーと抜きつ抜かれつ、最終的には何人もの人に抜かれてしまいました。

650mくらいからは樹林の中。ここからは細かいルーファイが少し難しかったです。急な斜面を避けようとトラバースっぽく行こうとすると、より急な斜面を登らなければならなくなったり。ツボ足のほうがすいすい行けるなと思ったりしました。

1204mピーク下の急登はまいて直接コルへ。予想以上に時間がかかったので荒島岳を踏むのは諦め、モチガ壁で雪練をして引き返し。モチガ壁は最大傾斜45~50度くらいの斜面。アイゼンをはいて上り下りしました。強く蹴り込むのが難しかったですが、だんだんと蹴り込む角度などをつかめるようになっていったような気がします。

モチガ壁を登りきったところからの景色はすごくきれいでした。

雪練の後、1204mピークに戻り、そこからスキー滑降。雪質がよく、特に1204下の斜面はふわふわで気持ちよかったです。1015を過ぎたくらいから木の関係ででこぼこしており、ジャンプを楽しんでいた人もいたみたいですが、私は少し怖かったです。

駐車場についてから、雪崩捜索シミュレーションをしました。1回生は上回生がするのを見ていましたが、何を優先すべきかを考えるのが難しそうだなと思いました。

ロボさん、おちょさん、プーさん、井ノ上、モリリンは翌日スキージャム勝山でゲレンデ練習することになり、残りのメンバーは京都に帰りました。

越前大野城や恐竜博物館など、観光もできて楽しかったです。

コメント