GW 黒部スキー 総括

連日の晴れで計画も順調にこなし、気持ちよく終わった。
ルートに関しては、既成ルートをただこなしているだけの味気ない感じがやはり少しあった。もっと準備していきたい。
準備段階で、白山や槍に行っていたのは非常によかった。毎日行動していてもかなり余裕をもって動けていた。3日など短期間でこのルートを行こうと思うなら、ああいった山行をどんどんするべきだろう。
行動に関して。計画自体をもっと短縮することはできたが、山に長くいたかったのも事実。だから今回くらいでちょうどよかった。逆に、停滞などしてもっと山にいたかった。せっかく予備を持っているのだから。もっと早く行こうと思うなら、別の目的になるだろう。
Ⅱ回生一人で歩かせたり、斜面の滑り出しで監視するのを忘れたり、登りで軽く滑落したりと問題はあったが、まああんなものである。反省すべき点は反省して、また山に登っていけばいい。
感想
久しぶりの長期山行を終えて、ほっとしている。
長く山に入ると、心が洗われるような、自由な気持ちになる。
その自由な気持ちは、長く持続するようなものではなくて、エレベータで感じるような、一瞬の浮遊感のようなものなのだろうけど。
だけど、その一瞬が大事なのだろう。
今回は4日目あたりから、長期山行の良さを実感した。山はいいね。
来年はどうしようかしら。
もう少し静かな山にしたいねー。

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