爺ヶ岳

メンバー
 岡部(Ⅱ) 田中(Ⅱ) 藤竿(Ⅱ) 荻原(Ⅰ) 森本(Ⅰ) 根岸(OB)
3月22日(月)快晴
 800鹿島~1200爺ヶ岳東尾根P3
 連休のトレースがある中で、快適に進む。もっと先まで進めそうではあるが、安全策をとってP3までとする。
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P3にて
3月23日(火)曇りのち雪
 700~爺東尾根P2引き返し~歩行訓練~1400テントサイト
 朝起きてみると風が強いため、出発を見合わせる。6時ころに再び目を覚ますと、風が弱くなっているため、出発する。P2まで行くと、風はいよいよ強くなっており、尾根は細く切れ落ちていて、さらにⅠ回生はふらついて歩いているので撤退。
 その後、雪洞掘りと歩行訓練をみっちり行って、昨日のテントサイトに帰幕する。
3月24日(水)高曇りのち雪
 530~爺ヶ岳~1230新越尾根2300m
 日本の北にある高気圧の圏内にいるため、風が弱い。しかし、日本の南にある前線が北上してくるため、午後には天候悪化が予想される。そうした状況の中で、緊張感を持って稜線を越える。東尾根P2~P3間では念のためロープを1ピッチだす。新越尾根からは天候が崩れ始め、悪天の中テントを張る。
 夜中には雨が降り出し、テントから水をかき出さなくてはならなかった。
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フィックス箇所
3月25日(木)雪
 600~800扇沢~900冬期ゲート
 湿雪が降る中スタート。対岸の尾根では雪崩が出ており、雪崩に注意を払いながら下山。もう1日遅ければ、新越尾根上でもロープを出さなければならないこともあったであろう。
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4月5日 写真追加 By Momo

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