大鳥居&湖南アルプスの岩場

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大鳥居&湖南アルプス天神川の岩場 by石田
日程:2014年7月5日
地域:滋賀
天気:曇り
メンバー:森本(OB)、石田(Ⅱ)
土曜日は雪彦山でフリー・マルチピッチクライミングの予定でしたが、雨の予報のため大津の岩場に変更。今回は大鳥居と湖南アルプスの岩場に初めて行ってきました。
大鳥居の岩場は新名神高速の橋の下から取りつきます。花崗岩でスラブが多く、フェイス・クラックもあります。1枚岩にルートが多数存在します。5.10代が多く、初級者には最適。岩の上部からの眺めはよかった。個人的にはオンサイトグレードを5.10aから5.10bに上げることができて嬉しかった。
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岩場上部からの新名神の眺め
成果
ロボ:四度目の青春5.10ab Tr      石田:四度目の青春5.10ab OS × 
   コブラツイスト5.10b OS×          コブラツイスト5.10b Tr
   ヒコーキ雲5.10b FL×            ヒコーキ雲5.10b OS
「四度目の青春」は3ピン目が核心。フレークに足を乗せてハイステップorフレークをプッシュしてガバを取りに行くか?ルート自体は周囲の人が絶賛するほど面白くはなかった。「コブラツイスト」は出だしがちょっとトリッキーだが、面白いムーブができてよいルートでした。人によっていろんなムーブがありそうだ。尺取虫ムーブを習得した。「ヒコーキ雲」はオンサイトできてよかった。5ピン目直下のトラバースがバランシーで、6ピン目直下をレイバックで取りに行くところが核心か。次回は信楽街道5.10c、ブラインドタッチ5.11c、匠の技5.12a、京都の巨匠5.10bに挑戦したい。
午後からクラックの練習のため湖南アルプスの岩場に転戦。時間がなかったため駐車場から近いサラマン子岩のクラックルートでトップロープを張って練習。前傾クラックのサラマン子5.9の左にある不明ルートだが、クラック素人かつ薄かぶりでかなり難しく感じた。ジャミングがまだ全然できてないし。毎日、冷蔵庫の隙間に手を突っ込む練習をしよう。
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「四度目の青春」をトライする

コメント

  1. Milly より:

    That’s not even 10 mieutns well spent!