椿岩フリークライミング

クライミング

日程:2014.07.30(水)
山域:鈴鹿
天気:雨
メンバー:石田、酒井
鈴鹿の椿岩に行ってきました。初のエリアで、しかも初の石灰岩です。石灰岩はフットワークが難しいと聞いていたので、一番最初のトライは緊張しまくり。すぐパンプしてしまった。2回目からは徐々に慣れてきました。足をなるべく先行して上げてやるといい感じ。石灰岩はポケットホールドが多くてとても面白い。近場にあればよいのだけど、なかなか遠くて行く機会がないなあ。今回の交通費はガソリン代3000円、高速代片道2000円、車の共益費1000円!鈴鹿に行くのに1人あたり3000円もかかるとは…4人はいないと財布がもたない。国道1号線の峠からザーザー降り出して心配ではあったが、現地に着くと小雨。ヒルが大嫌いなので岩場までのアプローチの10分はガンガン歩いた。被害なし。岩場上部は濡れていて、多少ぬめっているが問題なし。奥の樹林の影になるところは涼しい風が吹いていて、真夏でも登れそうだ。
石田 トライ×7
マタマタ 5.10a RP
アスレチッククラブ 5.9 FL
マリエンタール 5.10b RP×
マタマタは最初ガチガチでホールドをよく探せていなかった。3回目でRP。かかりのよいホールドが多くて楽しい。終了点のクリップが核心かな?
マリエンタールは3便出すも完登ならず。ムーブは解決している。右手ピンチから右足をわずかなスタンスにのせて左手カチを取り、右手デッドでガバを取るワンムーブが核心。それ以外は簡単なのでお買い得か?いやでも5.10bにしては難しいムーブのような。指皮保護のためテーピングしているせいか、右手ピンチがよくすべって成功率が低かった。
酒井
マタマタ 5.10a TR
アスレチッククラブ 5.9 RP×
マリエンタール 5.10b RP×
マタニティ 5.9 OS×
写真 3
オブザベを入念に行う
写真 3(1)
石灰岩特有のケイブ
写真 1
青空が少し出てきた
<感想>
石灰岩はホールドが分かりにくい。わずかなスタンスでも逃さず活用せねば。ポケットが新鮮で面白かった。花崗岩と違ってフリクションが効かないので足が滑りやすい。丁寧なフットワークが大事。今回は時間があまりなくてほかのルートにはチャレンジできなかったが、次回は5.10cや5.11aなどをやりたい。しかし片道2時間半(下道をガンガン飛ばして)かかるとなると遠いなあ。次はいつになるやら…
石田記

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