8月赤木沢

こんにちは。2回の酒井です。
8月の17-18日にかけて北アルプス、赤木沢に行ってきたので簡単な報告。
メンバー:酒井、六車、松田さおまん

8月16日移動日 夜半より雨
京都から6時間かけてドライヴ。私は助手席で騒ぐだけ。
有峰口駅近くでカーキャンプ。窓を開けないと暑く、開けると雨が入るという寝苦しい夜。
明日は低気圧が直撃である。

8月17日入山 一日中雨、夜半かなり強く降る
サオマンさんと合流、8時入山。
登山道は継続的降雨のため川と化し、はやくも沢登りの様相を呈し始める。
とくに太郎平までワンピッチ続く石畳は、ナメ滝。
17時就寝。夜半強く降った雨で薬師沢左俣は50cm以上の増水。
人は全身ビシャビシャの状態でも眠ることが出来る。

8月18日入渓 早朝には雨がやみ、低圧部の影響で曇っているが降雨があったのは18時以降
5時発、7時薬師沢小屋より入渓。
増水は平水+15cmくらい。天気は前線には要注意なものの、回復傾向だと考えられる。
1h45くらいで赤木沢出合着。
4hで遡行終了。
水量が多かったので、滝は迫力を増す。寒さは心配していたよりも感じず、むしろ飛び石伝いの遡渓が膝に堪えた。
当たり前だがルートファインディングの仕方が比良とぜんぜん違う。
15時太郎平着、そこかの下りが大変辛かった。
17時20分折立着。
さて、ここからが核心。夜が明けるまでに京都に帰ろうという魂胆である。
21時過ぎにサオマンさんと立山の中華料理屋でわかれ、デスドライヴが始まる。無論私は助手席で騒ぐだけ。
六車の頑張りで2時半京都に着く。良かった良かった。

酒井オチョ記す

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