台高 シオカラ谷遡行

沢登り

 

こんにちは、ヤマザキです。

第3弾は7月12日に行った、台高シオカラ谷の報告をします。

メンバーはヤマザキ・ミシンです。

 

始まりは大台ケ原ビジターセンターから。実はこの前に一度来ていたのですが、悪天のため引き返した経緯があります。今回も天気予報では微妙でしたが、仮眠後、目覚めてこの快晴で嬉しかったです。

しばらく、登山道を歩きそこから滝見尾根を行きます。道迷いを心配していましたが、赤テープ、明瞭な踏み跡のおかけで迷うことなく進めました。

そうです、シオカラ谷と言えば、落差250mの中の滝と落差180mの西の滝です!もう高すぎて滝の上のほうは見えません。写真は西の滝です。屈曲しているのがまた自然の美ですよね。一見の価値大ありです!

はい、そしてシオカラ谷と言えば巨岩帯でもあります。こちらも先ほどの滝と同じく写真では伝わりませんが、巨大な巨大な岩がごろごろしております。一応、3回生2人だけということでスムーズには進むのですが、今までの沢登りとは全く感じが違い、別の登山ジャンルをやっているようでした。

巨岩帯突破を楽しみながら進んでいくと、高倉滝と東の滝が出てきます。東の滝は左岸を巻いている記録も多いですが、右岸もすっと行けたのでお勧めです。

東の滝以降はずーーっとナメが続きます。普通は吊り橋で遡行を終了し駐車場へと帰るのですが、ミシンの強い希望があって最後まで詰めることに。ずーーっとナメで変化はありませんが、自然が大変綺麗なのでそれなりに楽しかったです。

シオカラ谷は西の滝と中の滝、巨岩帯、高倉滝、東の滝など見どころある点が凝縮しております。本当に楽しい沢遡行となりました。

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