2017.06. 前鬼川(孔雀又右俣)遡行

沢登り

 

ヤマザキです。溜まっていたブログを書く第2段は大峰 前鬼川遡行です。

大峰の沢に行ったことがなくて企画した山行です。前鬼川の青く澄んだ水は大変美しかったです!

メンバー:ヤマザキⅢ(L)、コメヲⅡ、モリリンⅡ

日程:2017年6月3日~4日

1日目  7:00駐車場発→7:4010m滝下→10:00垢離取場→13:10孔雀又左俣出合→15:00co.1130m付近 (泊)

車止めゲート手前から出発です。前日の朝に雨が降っていたようで増水が少し心配でしたが、あまり問題になりませんでした。

序盤は快適にズンズン進み、早速ですが前鬼川のハイライトとされる10m滝です。圧巻の水量と青く透き通った水でただただ美しいというしかありません。

 

 

この滝を簡単に左岸から巻いて、滝の上部で右岸へと渡渉しました。そこまで難しくはありませんが、万が一のためロープを出しました。

この後は、我々のよくいく比良では見られないような巨岩がゴロゴロ出てきます。モリリンは少し苦戦気味。

驚きの青さです!

天気にも恵まれ、孔雀又左俣出合い付近では、悪魔の塔と呼ばれる岩峰がくっきり見えました。

そのあとも巨岩帯と戯れながら、標高1130m付近へ。ナイスなテン場があったのでここに泊まることにしました。

2日目 6:00行動開始→8:50 孔雀岳頂上→13:20駐車場

2日目はいきなり15mほどの滝の横をツリークライミング。しかも2つ続けて出てきます。下の写真は1つ目です。テン場から見えます。

2日目も巨岩マネジメントに汗をかきながら、稜線へと。稜線手前はがれになっています。がれがひどくなると右岸の尾根上を行くのがおすすめです。まあ今度はしんどい草付き登りなのですが。

ひたすら、汗をかきながら登って見事稜線→孔雀岳頂上へ。天気がいいことは嬉しいのですが、沢から出ちゃうと暑いですね。

この後は、釈迦ヶ岳周りでひたすら登山道を行き、駐車場へ。沢登りは泳ぎ、滝登りなど色んな要素が楽しめ好きなジャンルなのですが、下山という要素だけはいらないです。しかも、下山なのに登る必要がある今回のルートならなおさらです。

感想

前鬼川は見どころたくさんで大変楽しい沢でした。天気にも恵まれ幸運でした。

そして何より、前鬼川の水は噂通り大変綺麗でした!一見の価値大ありです。

ただ一応理系として気になる点がありまして、この色の成分は何なんでしょうか?知っている方いましたら是非教えてください。

 

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