八方尾根~唐松

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日程・行動概要

2022年11月21日:八方尾根スキー場~八方池

2022年11月22日:八方池~唐松岳~八方池~八方尾根スキー場

メンバー・学年:K岡Ⅱ(記)、スナメリⅡ、斎藤Ⅰ、佐藤Ⅰ、谷本Ⅰ

雪山シーズン始めとして八方尾根から唐松を往復した。

個人的にはここ数年、1~3月にスキーで通って北面の沢や南面の沢やⅢ峰dルンゼ等を滑ったが、スキー場のオフシーズンに麓から歩くのは初めてで新鮮であった。

ゲレンデの草斜面を登る。ゴンドラが動かない時期にわざわざ八方尾根を登るのは大学山岳部くらいだ。誇りにしよう。

 

八方尾根スキー場から望む白馬三山。

 

不帰を望むテントサイト。八方池付近。

 

1日目の午後は雪上訓練。ピッケルの持ち方、雪上歩行、初期制動、滑落停止、ビーコン捜索、スノーバー、デッドマン、腰がらみ、スタンディングアックスなどを練習。

 

2日目、唐松への稜線。雪はモナカで一歩ずつ踏み抜いて登る。上部の積雪はすね~ひざ下程度だった。

 

ガスに包まれ、風が出てきた上部。いい感じに冬山っぽくなってきた。

唐松山頂まで特に悪い場所はないが、一歩ずつ膝くらいまで踏み抜くので疲れる。11時過ぎに唐松山頂に着く。展望ゼロ。休憩してすぐに下山。テント撤収してから雪に別れを告げ、霧のゲレンデを駆け下った。

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