東之川~シオカラ谷

沢登り

7月6,7日で大台ケ原の東之川、シオカラ谷へ行ってきました。なんとメンバーは大所帯で12人!
2パーティーに分かれていってまいりました。
パーティー1(亀爺、スナメリ、判決、DT、ラクガイ、Biden)
パーティー2(とうか、ドロ、James、ヤン、かつまた、おおさわ)
行動記録をダイジェストでお送りいたします。

1日目

気持ちの良い空中懸垂

まずは白崩谷を下っていきます。
特に難しいところはないですが、滝が出てくるたびに懸垂か巻くかの判断が必要です。
基本的にはどこでも巻けそうでしたが、残置ハーケンがあったりして懸垂をして降りていきます。

流されていくラクガイ

なかなか東之川が遠く、歩く気力をなくしたラクガイは流されていきます。
東之川は大きな沢で、比較的歩きやすいです。
中崩谷が近づくと大きなゴルジュ帯に入り、右岸から大きく巻いて何個か10mほどの滝を巻いていきます。
適当なところで巻きを終え、最後の滝を超えていきます。

カム&鐙で何とか超えたパーティー2

パーティー1はカム使わずに登ったと思われる写真。すごい

個人的にここが一番の核心、僕はカムから鐙をかけて登ったが、別パーティーはうまくスラブ状の巨石を超えたらしい。
ここを超えると、中崩谷出会いです。ツェルトを貼り、焚火を焚いて宴会です。

James、判決は釣りを亀爺さんに教えてもらっています

2日目

2日目も2パーティーで元気よく進んでいきます。
2回生が先頭を歩いてくれて頼もしいです。

でっかい巨石帯が続きます

西ノ滝、中ノ滝に到着です!

わーい

シオカラ谷へ入ると川幅が狭くなり、滝が連続します。
水線を突破したり、まいたり、滝つぼを泳いだり、へつったり、思い思いの方法で沢を楽しみます。

水線突破が気もちよい

最終的にたどりついた東の滝でパーティー1と2の明暗が分かれます、、、
先についたパーティー1は右岸を巻き、スムーズに遡行を終了します。
一方でパーティー2はトポ図を信じ、左岸巻きを始めます。
思ったよりも、垂直で悪かったのですが残置ハーケンに導かれ進んでいくも、結局ロープを出しなんやかんや巻きに2時間ほど、、

そっちにいったら時間かかるよ、、、

パーティー1をかなり待たせたものの無事に遡行終了。
みんなで大台ケ原で合流し、お風呂派と直帰派で別れ帰ります。お疲れ様です!


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