こんにちは。一回生の酒井です。
3/22-3/26にかけて妙高にいってきました。
前回のスキー合宿では一端に触れるのみにとどまった、山スキー。週末にゲレンデ練習を重ねた一回生は、意気揚々と京都を旅立ちました。
では報告です。
日程:3/22-3/26(3/22はスキー場で遊ぶ)
メンバー:L森本ロボ SL澤田ぱすぽ☆ 酒井オチョ 六車ぷー
3/22天気:晴れのち夜から雪
バスで杉ノ原スキー場の麓につく。夜行バスも手慣れたものである。道中は何も書くことがない。
降車したのは朝7時前で、歩いて平和荘まで行く。名前はどう見ても雀荘だが、朝から牌をぶつ者はごくわずかだ。
何のことはない。なじみの定食屋である。
朝定食をほおばり、サービスのコーヒーで一服ついた我々は、リフトが動き出すのを見計らって、平和荘を発つ。
今日のテン場はリフトアップした先の、渋谷橋そばである。
テントを設営し、荷物をデポ。もうゴンドラが止まるまでは帰らない。
初日から飛ばしすぎた私は、太ももがPANPANである。が、飯を食って眠れば超回復というものだ。そう、今日の晩飯は焼き肉なのだ!食担ありがとう!誰も感謝してくれないから、ねぎらいは自分で行う。
3/23天気:曇りのち夜から雪
朝9時半澤田さんと合流。京大ヒュッテに向かう。
11時京大ヒュッテ着。
笹ヶ峰アタックの予定だったが、澤田さんの到着が遅れたのもあって縮小。
とりあえず取り付きまで行く。目的は地図読みだ。
無事取り付きまでたどり着くことができた。
午後2時半ヒュッテ着。晩飯はキムチ鍋。
3/24天気:雪 2000m付近では風
天候は悪いが三田原山アタック。
朝6時出発。ジグを切りながら淡々と登る。
この日は寒くて、なんだか疲れていて、スキー山行なんかやめたる!と思いながら登っていた。
10時30分妙高山の外輪山である三田原につく。しかし、ここからが楽しかった。
季節に合わない新雪量で、ふかふかした斜面を滑降。初山スキー。
こけつ、まろびつで出来は悪かったが、何事も初めてのことは楽しい。
良い経験になった。
午後2時、ヒュッテ帰着。ぎょーざをたらたら作り、晩飯。これがまたうまかった。
3/25天気:前日より弱い雪とともに風 一時晴れ間 その後曇り
今日はヒュッテを出る日である。前日の準備もあって、5時半に出発。
昨日と違い、フル歩荷での三田原だったが、リミットまでに池の峰への下りだしであるコルに到着。
1650m付近まで下り、雪洞を掘る。新雪+ザラメでもうめちゃくちゃかと思いきや、がちがちの雪に突き当たる。
これはこれでめちゃくちゃで、掘るのに2時間半かかってしまった。
頑張って作った雪洞は快適で、僕とロボさんは、調理中の六車・澤田雪洞からお呼びがかかるまでごろごろする。
晩飯はキーマカレー。うまかったが日焼けした唇にしみる。
3/26天気:快晴
林道まで下って、クラストした道を気持ちよく滑って、ゲレンデに入って、平和荘まで下りて、終了!
六車ははりきってゲレンデに行くらしいが、僕はだらだらしたかったので先輩とともに温泉へ。そのあとそばを食べに行く。とてもうまかった。
夜行バスで翌日帰洛。
総評
・もっと体力をつけるべきと知った。
・意外と地図読みが上達していた。
・スキー歩行はキックターンを多用する。また、板をできるだけ平行に維持しながら歩くとぶれない。と思った。
・最終日にはスキーが上達した。
・餃子の焼き方を学んだ。
最後に、平和荘のおばちゃんが引退されるそうですが、長年お疲れ様でした。
ぼくはたった数回しかお邪魔していませんが、おばちゃんの愛情あふれる、まさに癒しの空間と考えております。
忘れることはない、山行後の温かいご飯とコーヒー。どうもありがとうございました。
文責:酒井おちよ
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